物価高くすぶるアジア 主食のコメ、15年ぶり高値:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77227340U3A221C2MM8000/
南アジア、東南アジア周辺で、米の物価上昇によるインフレが問題になっている。原因は異常気象。そんな記事ですね。
食品のインフレが“小麦”から“お米”になってるんですね。小麦の原因は穀倉地帯であるウクライナが紛争を行っていたから。お米の原因は、エルニーニョ現象。
エルニーニョ現象は、東風の貿易風が弱まり赤道付近の太平洋の温度が上がり、その結果アジアで降水量が減少するものです。そのせいで干ばつがおこった。特にインドが禁輸にしたことが問題のようですね。
幸い日本への影響はあまり無さそうですね。むしろエルニーニョ現象のお陰で少し暖冬になってくれて過ごしやすいかなと感じますね。
日本が安く輸出したら良いのに、と思ったものの品種が違うから他のアジア圏の人たちには美味しくないのかもしれませんね。また、日本の農家も減りつつあるしそんなことしてられないですかね。
世界的な物価高は鎮まりつつあるのに、ここで食品の物価高になるとは…タイミング悪し、可哀想かなとさえ思ってしまいますね。