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日経新聞と日記

上場企業、今期配当最高16兆円 家計に3兆円効果:日本経済新聞

上場企業、今期配当最高16兆円 家計に3兆円効果:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77233650V21C23A2MM8000/

 

企業からの配当金が過去最高であると言う記事ですね。この現実を知っている国民がNISAで株式投資をして、そうでない国民との貧富の差が開きそうですね。何はともあれ、知っていて投資したくても出来ない人も少なからずいると思いますが。

 

まあ、物価高で儲けすぎた分の還元としての配当と言えばそうなのかもしれませんが、従業員への賃上げもしっかりやってる?っていうのが僕の本音ですね。従業員へお金を回すより、マネーリテラシーのある投資家にお金を回した方が良い?というのはあるのかなと思います。

 

増配の要因は株価純資産倍率(PBR)1倍割れの解消のためなのでしょう。配当を増やして純資産を減らすと言うのは、PBRの目標を狙いつつ、株主還元を行えるので、企業も株主もWin-Winなわけですね。

PBRは、株価を一株当たりの純資産(BPS)で割ったもので、純資産を減らすか、株式を発行するかしかないかと思います。しかし、後者は株式を発行すると株価も下がるので結局PBRも下がります。つまり、結局は前者です。日本の企業はお金を溜め込みがち、つまり内部保留が多いので上手く分配しないといけないんですね。

 

僕の見解としては、今後も配当金は増えそうなので、NISAを使って株をいっぱい買いたいところですね!まだまだ資金力が…(涙)