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イオン、物流網を再構築 トラック輸送距離1割削減:日本経済新聞

イオン、物流網を再構築 トラック輸送距離1割削減:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77170690S3A221C2MM8000/

 

物流2024年問題についてですね。トラック運転手の人手不足が加速していて、対策をとらなければ24年に安定的に荷物が運べなくなると言う問題です。特に長距離運転手ですかね。

 

そこで小売り大手のイオンがAIを駆使してトラックの総輸送距離を1割減らして労力を短縮しようという試みです。他にもトラックの積載量を上げたり、トラックから鉄道に変えたりするみたいです。

 

イオンに限らずこの動きは他の企業にもあるそうです。物流に関しては同業界の企業間で手を組み合う仕組みです。

 

 

僕の見解としては、物流業界は将来的には自動化されると思うので、人を雇いすぎるのも問題ですね。難しいところです。僕も、イオンと同意で何とかして効率化を図るのが最善策だと思います。

 

人口減少の影響もあると思いますが、それと同時にトラック運転手になりたがる人も減っていくと思います。また、Amazon楽天などの電子商取引(EC)市場の増加も影響していますね。

 

この辺はヤマトHDが力を入れるみたいですが、採算とれるのでしょうか。現に佐川急便とは売上利益に差が着いてしまっています。しかし、宅配便はなくては行けないので重要な仕事であると思います。宅急便の名の元に頑張ってほしいですね。

 

私は以前、とあるスーパーの青果で働いたことがありますが、野菜を運んできてくれる業者は高齢者が多かったですね。農業も物流業も高齢者が引退する前に何とかすることが出きるのでしょうか。

 

効率化を図るため日本のシステム、IT業界の力が試されそうですね。