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日経新聞と日記

核融合発電、50社連携 来春に新組織:日本経済新聞

核融合発電、50社連携 来春に新組織:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77262820W3A221C2MM8000/

 

国内で核融合産業に力を入れるために色んな企業や国研などが集まって組織を作るという記事ですね。

 

僕もITER計画でフランスに超大型の核融合炉が出来ているのは知っています。日本にもJT60SAという計画がありますよね。

 

核融合炉は水素と三重水素核融合させてヘリウムを作るもので、その際の融合熱?を一部取り出して発電出来るのだったと思います。アインシュタインの公式にある通り、少しの質量(資源)で莫大なエネルギーを得られる発電方法です。なので完成すれば化石資源の少ない日本にとってはかなり影響が大きなものになるかと思います。

 

ただし、高温のプラズマの生成やそのプラズマを超電導コイルの磁場による閉じ込め、それらの長時間の持続方法などまだ難易度の高い技術のばかりで、開発は困難であり費用も莫大なものになるかと思います。技術をまとめる期間として、海外とのやり取りとして、など新組織を作るのは必然であると思います。

 

核融合炉はこれまでの人類の技術の集大成だと僕は思っています。核融合関連株に選ばれる銘柄はどこでしょうか。